正しいフォーム、筋肉の成長に合わせて筋トレを組み込むとパワフルになります!
小学生から筋トレをするのがダメだと言われている?
小さいときから筋トレをすると身長が伸びないと言われます。実は、科学的な根拠はないです。ただ、骨や関節部分を痛めることによって、成長に影響を与えているのではないかと言われています。
小学校からの筋トレの基本的な考え方
日本の体育教育者が教える筋トレとプロ・トレーナーが教える筋トレは違います。残念ながら、昔からの日本の体育は、数を多くやることが重要だと考えている先生が多いです。1分の間に、何回腹筋をやれたか、3分の間に腕立てが何回やれたとかの発想はリクレーション的な発想であって、プロ・体育の指導者が指導しているとは思えません。
必要なことは、腹筋一つとっても、どこの筋肉の負荷をあたえるのか、その子の限界値は、どこなのか設定をして、その数が慣れてきたら(=負荷に耐えられる筋力がついている)、数を増やすことによって、さらに負荷をあげていきます。また、負荷をかける方法を変えるとモチベーションへつながります。個々の限界は違いますが、その子の限界値を見き分けて、数の調整をしていくことが必要です。
小学校からの筋トレで差をつける
小さいときから、走ること、縄跳びを跳ぶこと、腹筋や腕立てなど、ある程度の基礎トレの知識や習慣を持つことをお勧めます。スポーツが得意だとしても、競技で勝つ子は、パワーが違います。
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