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執筆者の写真YOSHIN-KAN

社会人のデキる人とデキない人

更新日:2022年8月30日

「武道精神」は社会人のデキる人へ導ける!

2006年・経済産業省が「社会人基礎力」を定義しました。「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」といった3つの能力で構成され「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」だそうです。その前に、道徳教育と世界の社会常識を持つべきだと思います。

自分を育ててくれた人への感謝

 相手に対するリスペクトがない世の中になりました。しかし、元気がある人や元気がある会社やグループは、相手に対するリスペクトが半場じゃないと感じます。お世話になった先輩やチャンスをくれた人など、尊敬する人がいます。また、同志と思うと、お互いのリスペクトがあがります。貧富の差と同じぐらい、リスペクトを思う格差が広がってきたと思います。まず、あなたにとって、リスペクトできる人が10人もでてこない人は病んでいます。きっと、働いている環境やまわりがギシギシしていると思います。もしくは、人に対する思いや志に接してきたことがない人かもしれません。

礼節をもった行動

 年々、日本人の悪いと思うことは、礼節がなくなってきたことです。道場を辞めるとき、会社を辞めるとき、電話一本、もしくは、行かないで自然消滅で解決しようとする人が多いことです。まずは、常識ある社会人であれば、きっと、そんな人とは付き合わないです。一匹狼で、いろいろなチャンスをつかんでいっても、どこかで洗礼を受けることになります。それは『リファレンス』です。同じ業界で転職をする、投資を受けるなど、いろいろな場面で、自分の人生をかけて行動をとることがあるかもしれません。そのときに、転職先の人事担当や投資家は、元・上司や元・同僚に、影ながらコンタクトして、身元調査していることがあります。うわべだけなのか、他人からリスペクトされるような存在であるのか、ちゃんと確認しています。これは、世界では標準的な行為です。私の昔の上司は、折角内定をもらっていたにも関わらず、『リファレンス』で内定取り消しになりました。私の場合、『リファレンス』のおかげで、倍の年俸や高いポジションをとったこともありました。日頃から、人に対しての礼節をもった行動は大切だということを改めて知ってほしいです。

テーマをもった生き方をすること

「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」・・これらの力をもつためには、テーマをもって行動することを日頃から行っていないとダメです。元気な人、元気な組織、そして、何か影響を受けながら、テーマをもった行動を自ら起こすこと。行動をおこせない人は、馬力がない、エンジンがかからない人になってしまいます。

 できる社会人は勉強が大好きです。テーマをもって資格をとったり、本を読んだり、運動を好み、何事も行動する力がある人が多いと感じます。

私塾・揚心館

 空手道やキックボクシングは、イケている社会人をつくるのに、心技体ともに整っていておすすめです。熱い社会人が多いので、自分を変えたい、自分を高めたい人には適しています。

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