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執筆者の写真YOSHIN-KAN

キックボクシング・あしたのその3「右ストレート」

更新日:2021年5月16日



右ストレートを使う場合は、オーソドック構え、つまり右ききです。サウスポー(左きき)の場合は、左ストレートとなります。ここでは、オーソドック構えを前提に説明をします。

右ストレートの役割と技術

ジャブからのつなぎ(構え→ジャブ→ストレート)、カウンター攻撃といった相手を倒す技として、体全体を使って打ち込む技です。相手の脳を揺らすことによって、相手が倒れます。すると、相手の中心を狙うというよりは、相手の右顔から中心に巻き込むように入れ込みます。

右ストレートの当て方 & 足の動かし方(ソース源)京都西院ボクシングジム

右ボディ・ストレートの役割と技術

ガードが堅いとなかなか、相手の顔面に対するストレートが入りません。言い換えれば、ボディーが開いていることがあります。溝を狙うことで、相手が倒れる可能性があります。ボディーの場合、顔面パンチとは違い、腹部に強いパンチを受けると、内臓に衝撃がきます。その結果、呼吸系の機能が低下し、スタミナが奪われます。特に、みぞおちのダメージを想定します。これは、横隔膜(おうかくまく)の動きが止まり、呼吸困難におちいります。痛みは、神経叢(しんけいそう)と言われる神経の束があり、激痛が走りやすります。

右ボディストレートの打ち方を解説!(ソース源:キタエタイ事務局)

 

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