多摩市で子供の成長を武道にて
揚心館で開催する「子ども空手道クラブ」「子どもキックボクシング」は、子供たちが自発的に活動に取り組むことを最大の価値と考えて、指導しています。
空手道も、キックボクシングも競技という要素があり、その結果がすべてだと思っているお父さん、お母さんがいます。確かに、結果を出すために真剣に取り組むことから踏ん張ることから、根性やがんばる力をつけることができます。しかし、揚心館では、子どもの「気づき」から「自ら目標設定」をする力を育ててあげたいと考えています。学校教育でも、社会活動でも、自主性は何事を取り組むためにも、『人生の武器』になります。それは、与えるのではなく、自ら勝ち取りにいくべきです。そして、子どもの自主性から、良いところを伸ばしてあげたいと考えています。
子どもの良いところを伸ばすためのステップ1
空手道やキックボクシングを学ぶ空間で、練習にはげみ、みんなと楽しむこと
合宿や試合など、行事に参加をして、先生や仲間との交流を深めること
家庭の考え方や子供の資質で「楽しい」の考え方は町々です。でも、いろいろな価値観の仲間が集まるからこそ、刺激があり、自分はこうしたい!と思います。
「笑顔」と「会話」は重要です!
子どもの良いところを伸ばすためのステップ2
お父さん、お母さんが「習い事」であった出来事をいっぱい聞いてあげる
必ず「辞めたい」と言い始めたときに、お父さん、お母さんが続けることの徳を説く
子どもは、学校という集団生活で、みんなと同じでありたいと思う傾向があります。また、友達がやっていることをやりたがり、友達がやっていないことを辞めたがる傾向があります。言い換えれば、子どもは、学校という集団生活を通して、気持ちが流れやすいというところがあります。これを親子で乗り切れば、成長します。
親子の共通会話「習い事」は重要!親子で始めれば心が深まる
子どもの良いところを伸ばすためのステップ3
長所を伸ばしながら、目標を目指す
「自立力」を高めていく
ひとつの基準は、子どもが先生や先輩に、疑問をぶつけていくようになることです。こうなれば、問題提起や解決を自分で行えるようになります。
「ファーストペンギン」へ
「ファーストペンギン」とは、集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛びこむ最初のペンギンのことです。リスクを恐れず初めてのことに挑戦する精神の持ち主を、米国では敬意を込めて「ファーストペンギン」と呼びます。状況を見極め、逞しく、物事に取り組む勇気がある人材を育てたいです。
コメント