© 揚心館本家 ・ 道場アーカイブ
Modern Otome-ryū 現代の御留流

ファミリーオフィス、創業家、経営者、
成人後継者のための、プライベート武道稽古

揚心館本家は、現代における御留流。一般公開のスポーツ道場ではなく、責任を担う立場の方のための、非公開・少人数制の特別稽古です。日本武道を通じて、規律、礼法、身体感覚、判断力、胆力 ―― そして、レガシーを継ぐ者としての精神性を育てます。

Private Budo · Legacy · Leadership
御留 流之 PRIVATE · BUDO
Our Manifesto
私たちは、武道を単なるスポーツとして教えるのではありません。
責任を背負う立場の人が、自分の身体と心を整え、
相手や場を読み、冷静に判断する力を養う ――
そのための稽古として、伝えます。
We do not teach martial arts merely as a sport.
We teach budo as a discipline for those who must carry responsibility.
Direct Instruction by the Sōke 宗家直接指導

すべての稽古は、宗家による直接指導

揚心館本家における稽古は、すべて宗家自らの直接指導によって行われます。代理指導員、分派の指導員、フランチャイズ式の代行 ―― いずれも介在しません。

技と心は、直接の対面と関係性のなかでこそ、はじめて伝えられる ―― 御留流の根本にある考えです。

— Why This Matters
  • すべての判断・修正は宗家本人から
  • 稽古品質に分散・希釈なし
  • 師弟関係そのものを稽古とする
  • 受け入れ人数に自ずから上限がある
— What is Otome-ryū
誰にでも
渡さない、
から
伝わる。

御留流(おとめりゅう)とは、かつて藩内・限られた者にのみ伝えた流派の呼び名。揚心館本家は、この伝統的概念を現代における選び抜かれた稽古として受け継いでいます。

松濤館岡野派(1942)から始まった実戦の系譜 ―― 故・長友克三率いる自顕会・相模ジム(1972)、野崎会館(1982)、揚心館本家(2000)へと続いたその重みは、すべての人に等しく渡せるものではありません。技を扱う者の姿勢、志、人格、社会的責任、信頼関係 ―― これらを総合的に判断したうえで、はじめて伝えられるものです。

揚心館本家は、現代日本において極めて稀有な「御留流」として、ファミリーオフィス、創業家、経営者、士業、専門職、指導者、成人後継者など、社会的責任を担う方を主な対象としています。閉鎖性ではなく、扱う側の責任に基づく選択です。

— For Whom

御留流が、伝えるべき方

本プログラムは、責任ある立場にある成人 ―― 経営、家系、組織、社会において、自らの軸を整え、判断と胆力を養うべき方を対象としています。

ファミリーオフィス関係者
— Family Office Principals

資産・家系・レガシーの継承を担う立場の方。プライバシーと機密性を前提とした稽古環境。

成人後継者・創業家二代以降
— Adult Successors / Founder Families

創業家・オーナー家の成人後継者。家業・資産・名を継ぐ者としての精神性を育てる稽古。

経営者・起業家・投資家
— Executives / Founders / Investors

責任ある立場で意思決定を担う方。圧力下での判断、相手との距離感、自己規律を体得する稽古。

次世代リーダー
— Next-Generation Leaders

ファミリービジネス、組織、社会の次世代を担うリーダー。自分の軸を作り、責任を引き受ける準備として。

士業・専門職・指導職
— Professionals / Educators

法律家、医師、教育者など、専門と責任を持つ立場の方。礼節、判断、自己統制を磨く稽古。

日本文化・武道に深い関心を持つ方
— Serious Students of Budo

日本武道、礼法、武家社会の精神を、本格的に学びたい成人の方。海外在住の方も対象。

— Core Training Themes

稽古で重視するもの

御留流の稽古は、技を覚えることのみを目的としません。身体、距離、判断、礼節 ―― それらを統合した「武道」として、段階的に伝えていきます。

i.
姿勢と礼法
Posture & Etiquette
ii.
呼吸と心身の安定
Breathing & Composure
iii.
間合いと距離感
Distance & Timing
iv.
身体操作と重心移動
Body Mechanics & Balance
v.
相手を読む力
Reading the Opponent & Situation
vi.
圧力下での冷静な判断
Calm Judgment Under Pressure
vii.
無理にぶつからず、局面を変える
Avoiding Unnecessary Conflict
viii.
自己規律と責任感
Discipline, Responsibility & Self-Control
— Programs & Customization

稽古の構成

御留流に定型のメニューはありません。ご立場、ご経験、目的、ご家族・組織のニーズに応じて、三つの稽古形式からお選びいただき、稽古内容は宗家との対話のなかで誂えてまいります。

— Program i.
Private Budo Session
プライベート
個別稽古
成人を対象とした個別稽古(1対1)。姿勢、礼法、身体操作、間合い、基本技、対人稽古を通じて、日本武道の本質を丁寧に学ぶ、最も基礎となる稽古形式です。
Format1対1・個別
Duration1回 60 〜 120分
For経営者・後継者・専門職
— Program ii.
Small Group Private
少人数制
特別稽古
2〜数名の少人数で行う、非公開型の特別稽古。ご家族、経営者チーム、後継者グループなどを対象に、目的・関係性に応じて内容を構成します。
Format2〜数名・少人数
Duration1回 60 〜 120分
Forご家族・チーム・グループ

どの形式をお選びいただいても、
稽古はあなたに合わせて、誂えられます。

Etiquette
Body Mechanics
Distance & Timing
Fundamentals
Partner Training
Self-Protection
Philosophy of Budo
Judgment Training
— Training Locations

稽古の場所について。

本部稽古に加え、ご希望に応じて出張稽古も承ります。ファミリーオフィスの所在地、ご自宅、別荘、ホテル、海外 ―― ご状況とご要望に合わせて、稽古の場を整えます。

— Honke Dōjō / At Headquarters
本部での稽古

揚心館本家の道場での稽古。武道の場として整えられた空間で、礼法・基本・対人稽古まで、本格的に行います。継続稽古の中心となる場です。

  • 道場としての設え(板の間・武具)
  • 静かな環境、集中できる空間
  • 所在地は、お問い合わせ後にお伝えします
  • ご希望日時にて、個別または少人数で
— On-Site Visiting / 出張
出張稽古

ご指定の場所への出張稽古を承ります。ご多忙な方、プライバシーを重視される方、ご家族でまとまって稽古されたい方、海外在住の方のために、ご要望に応じて稽古の場を整えます。

  • ファミリーオフィス・ご自宅・別荘
  • ホテル・プライベート施設
  • 海外出張 ―― 個別ご相談にて
  • 機密保持・プライバシー厳守
— Selection Process

御留流の、審査について

御留流は、ご希望のすべての方にお伝えできるものではありません。お申し出をいただいた後、慎重に拝読のうえ、面談・試稽古を経て、ご縁を結ぶかどうかを、双方で判断させていただきます

i.
— Inquiry
お問い合わせ
フォームより、ご職業・お立場、学ばれる動機、ご相談内容を、できるだけ具体的にお書きいただきます。
ii.
— Review
内容の拝読・検討
ご相談内容を慎重に拝読いたします。お返事までに、お時間をいただく場合がございます。
iii.
— Interview & Trial
面談・試稽古
ご面談の機会を設けさせていただきます。動機、これまで歩まれた道、これから果たす責任について、お話をうかがいます。試稽古を行う場合もございます。
iv.
— Acceptance
ご縁の判断
内容・お姿勢・ご面談を踏まえ、双方でご縁を結ぶかどうかを判断いたします。ご縁が成立した場合、稽古内容を共に設計してまいります。
※ ご相談内容、ご相談時のお姿勢、ご面談の内容によっては、お引き受けできない場合があります。これは閉鎖性ではなく、技術と責任を扱う側の判断に基づくものです。御留流ではなく、別の道のご案内となる場合もございます。
— Five Virtues

稽古者に問う、五徳

御留流は、技を伝えることが、人格を伝えることでもあります。揚心館本家が、稽古者に問い、稽古者と共に育む、五つの徳。

— i
志(こころざし)
何のために学ぶか。
明瞭な答えを持つこと。
— ii
姿
姿(すがた)
学ぶ姿勢、所作、
人としての佇まい。
— iii
節(せつ)
節度。力を持つ者ほど、
節を持つこと。
— iv
責(せき)
社会的責任。立場と
影響を自覚すること。
— v
信(しん)
信頼関係。師弟、同門、
すべての関係を貫く。
— Private Inquiry / 御留流ご相談

御留流のを、
叩いてください。

ご相談内容、ご職業・お立場、学ばれる動機をお書きのうえ、お問い合わせください。
内容を慎重に拝読のうえ、ご返信いたします。

For international inquiries, please write in English or Japanese.

― Who This Is Not For ・ 対象外

この場が、合わない方もいます

御留流は、すべての方をお迎えする場ではありません。
以下のような方には、ご縁がないものと存じます。

×

格闘技オタク ・ 武道オタクの方

技や流派を知識として収集することを目的とされる方は、 私どもの目的と方向性が異なります。
御留流は「知る」場ではなく、「身体に刻み、責任を担う」場です。

×

段位・指導者資格を勲章のように集めている方

段位や指導者資格は、本来 ―― 修行の過程に自然と備わる付随物であり、 目的そのものではありません。
それらを「コレクション」として求める方には、 残念ながら、私どもの場ではご期待に応えられません。

×

競技参加 ・ 試合勝利を目的とされる方

選手育成・競技参加・試合勝利を目的とされる方には、 別の場での稽古が適しています。
御留流は、勝負の場ではなく、人生の場です。

私どもがお迎えするのは ――
責任を担う立場の方が、人生の一部として武道に向き合う ―― そのご縁を求める方々です。